感動を、カタチに。

株式会社伊藤組

【足場】 現場で作業する際に造る、仮設の作業床や通路を設置することをことを、足場組立と言います。工事施工に伴い、職人さんが作業を行いやすいように、また作業関係者の安全を確保するために設けます。しっかりとした足場を組むことは、作業効率が上がることは言うまでもなく、足場を使用するとびなどの職人さんの転落防止につながるため、安全・快適に仕事が行えるようにするために大切な業務の１つです。 【鉄骨】 建築物の骨組みとなる鉄骨を組み合わせて構築する業務です。工場で製作加工された鉄骨は、現場で職人によって組み立てられます。建物の骨組みや耐震補強に非常に重要な役割を果たします。鉄骨自体は外装・内装によって、建築物が完成すると見えなくなりますが、立派な建築物の陰には、しっかりとした鉄骨を組み立てる職人の技や思いが込められています。 【タワークレーン】 建設作業中の高層ビルの最上部で活躍しているクレーンは、タワークレーンと呼ばれています。高層ビルや大型の建造物など、建築に欠かせません。 タワークレーンを操作して、重量のある鉄骨やPC版、足場材を吊り上げたり、移動させたりしています。また、タワークレーンでの作業が終了すると解体し、次の建設現場に移動して再び利用します。工事現場でのタワークレーンを使った一連の業務は、組立から始まり、クライミングと呼ばれる上部せり上げ作業を必要な回数繰り返して、最終的に大型クレーンを中型クレーンで、中型クレーンを小型クレーンで順次解体して、解体完了という流れになります。 【コンクリート打設】 建設現場で，建築物の基礎となるコンクリートを、型枠の中に流し込む（打ち込み）ことを言います。コンクリート打設には高度な技術と職人による多大な労力が必要となります。型枠へのコンクリート打設の際には、品質の良いコンクリートを造るために均一性の確保と欠陥防止が求められます。建物の寿命を決定するのは、「コンクリートの質」といっても言い過ぎではありません。伊藤組では強度の高い、品質の良いコンクリート打設を行っています。